殺人病院〜裁判〜医療過誤を暴くまで

違法請求・医療過誤だらけで亡くなった父に捧ぐ

無効なままメロペン大量投与

CVカテ感染からの処置として、メロペンが投与され始めた。

 

ターゲットがわからず使う抗菌剤だが・・・

当時は解らなかったが、かなりの悪評な薬剤だった

http://www.info.pmda.go.jp/rgo/MainServlet?recallno=2-5300

↑回収騒ぎまで起きている。

 

しかも添付書類には

【慎重投与】

1.カルバペネム系、ペニシリン系又はセフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者。
2.本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者。
3.高度腎障害のある患者[痙攣、意識障害等の中枢神経症状が起こりやすい]。
4.高度肝障害のある患者[肝障害が悪化する恐れがある]。
5.高齢者。
6.経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状が現れることがある]。
7.てんかんの既往歴あるいは中枢神経障害を有する患者[痙攣、意識障害等の中枢神経症状が起こりやすい]。

 

父の条件として他の選択肢はなかったのだろうか・・・

慎重投与と明記されているが投与中管理体制は変わらず・・・

 

3日前後で有効性を検証して無効な場合、他の薬剤を検討すること、とも記されていた

 

『結構キツイ薬剤だな・・副作用が出なければいいが・・・』

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無効とした他科の医師の報告を無視しメロペン14日大量投与!!

メロペン投与後一向に容態は変化せず。

主治医から『敗血症ですね、抗菌剤継続します』

 

ちょ!?これってCVカテで感染起こしてるんじゃ無いか💢

悪びれずしれっと言い放ち医師は立ち去っていった・・・

 

www.skincare-univ.com

 

父のこの年齢ではもう・・・

 

栄養管理もせず・栄養失調になってから・cvカテ処置をし、結果、敗血症・・・

これって立派な医療過誤でしょうが💢

 

この病院に入院して、幾度となく頭に血が上った!

が、父は重篤、人質のままである。

 

もうどうにもなら無いのか・・・いや、抗菌剤を投与している、これて好転すれば・・

 

一週間後、他科の医師からメロペン有効性認められず。との報告、一週間容態が変わらずなら他の抗生剤か?

 

翌日、抗生剤は投与はなかった・・・どうなってるんだ💢

 

1日あけて主治医に問いただす、『メロペンは無効と報告があったようですが?

抗菌剤は投与今されていませんがどうなるんですか?』率直に聞いてみた。

 

医『メロペンはあと一週間続行!』軽くキレた態度で足早に去っていった・・

 

添付書類抜粋

【重要な基本的注意】

1.本剤によるショック、アナフィラキシーの発生を確実に予知できる方法がないので、次の措置をとる。
1)事前に既往歴等について十分な問診を行う(なお、抗生物質等によるアレルギー歴は必ず確認する)。
2)投与に際しては、必ずショック等に対する救急処置のとれる準備をしておく。
3)投与開始から投与終了後まで、患者を安静の状態に保たせ、十分な観察を行い、特に、投与開始直後は注意深く観察する。
2.投与後3~5日目までは発疹等の副作用の発現には特に注意し、症状が発現したときには、他剤に切り替えるなど適切な処置を講じる。なお、継続使用にあたっても、引き続き副作用症状に注意する。
3.本剤投与前に感受性の確認が行えなかった場合、本剤投与開始後3日を目安として本剤に対する感受性を確認し、本剤投与が適正であるか判断する。なお、本剤に感受性が認められない場合、速やかに他の薬剤に変更する。
4.患者の状態から判断して、やむを得ず原因菌不明のまま本剤を使用した場合、数日間以内に改善の徴候が認められないときには、他剤に切り替えるなど適切な処置を講じる。
なお、継続使用にあたっても、引き続き症状の改善等から判断し、漫然と長期の投与を行わない。
5.患者の状態等から判断して、7日以上にわたって本剤を投与する場合には、その理由を常時明確にし、発疹の出現や肝機能異常等の副作用に留意し、漫然とした継続投与は行わない。
6.AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)が現れることがあるので、1週間以上の使用に際しては、必ず肝機能検査を実施する。

 

 

あと一週間って・・完全に使い方間違ってい無いか?1日あけたのは注意項目逃れなのか?無効の判断が出ているのにその理由は?

 

結局最後まで14日間メロペンは無効なまま投与され続けた・・・