殺人病院〜裁判〜医療過誤を暴くまで

違法請求・医療過誤だらけで亡くなった父に捧ぐ

本当に治療していたのか? 認知症患者に説明同意したとのたまう大病院

こんなタイトルだと反論が多岐にわたると思われるが・・

 

筆者は医師ではないが・医療介護業界で事業を行っており、多少の知識はあります。

 

さて、父の入院は軽い肺炎とイレウスの疑いでかかりつけ医から00病院に、入院したわけだが・・・

 

高齢で脳梗塞による半身不随・僧帽弁逸脱症・呼吸器喘息・前立腺肥大・失語・イレウス潰瘍性大腸炎copd・胆嚢盲腸全摘・皮膚ガンとまぁありとあらゆる症状のオンパレードである。脳梗塞が発症してから約30年闘病していたことになる。

f:id:code1811:20170201175952j:plainイレウスの疑いで緊急入院し一週間絶食生食投与で経過観察、寛解したのち約一ヶ月呼吸器病棟で念のため入院を続けた・・・

食事も流動食が始まり退院に向け、準備していた矢先。

 

朝一に『00さん、今日から消化器内科に移りますよ〜』と何の予告もなしに看護師長から告げられ別病棟に有無をいわせず移動させられた・・

えっ?退院じゃないの?『先生がこっちで見た方がいいからと言ってましたよ〜』と看護師長から・・

 

だったら事前に説明してよ!との声も届かず、テキパキとベッドごと他の病棟へ・・

とにかく部屋を出され連れていかれ消化器内科病棟へ。

落ち着いたら主治医に訳を聞こうと思い待機するが、一時間待っても部屋に連れて行かず詰所横の廊下にベッドごと放置!

 

緊急ならまだしも、ありえない対応(怒)

 

やっと夕方部屋も落ち着き主治医現る・・『00さん栄養状態が悪いからもう少し様子見てから退院しましょうね〜』

 

はぁ?栄養管理なら家庭でも出来るでしょうに・・・まぁ仕方ないか・・・

 

翌日、担当医師から絶食ですとの告知・・どゆこと?

 

いきなり絶食・生食のみ投与となり三日後主治医から『腸管ステントを入れましょう、またイレウスが起こるから』

 

いや今することじゃないでしょ?手術ありきの絶食だったの?

こんな高齢者に説明せず絶食させ手術準備を水面下で行い、いきなり告知?ありえない・・

『ステント入れないと食事できませんよ〜』『絶食ですよ〜』こんな条件をつきつけられ、そりゃ家族は悩みますよね。早急に代替案を模索し生体吸収性ステントを見つけ主治医に提案『ウチはそのステント扱ってないからねぇ』はぁ?他に代替案やリスク他の可能性等説明するのが医師の説明義務だろうが!ついに筆者がキレた・・

『緊急性はあるのか?』

『ちゃんとリスク・予後・代替案を提示して同意を求めるのが義務でしょう?』

『選択肢も与えず金属ステントありきの説明はおかしい、現物すら提示していない』

医『いや、でも明日予約取ってますよ?』

『誰に確認同意取ったの?』

医『当然、ご本人ですよ、ねぇ00さん明日手術しましょうね!前から言ってましたもんね』

 

もう筆者はぶちギレである!ふざけるな!説明もせず高齢者の父を好き勝手にはさせん、やり方が酷すぎる!

 

何故なら・脳梗塞による失語症・今回の診断で『認知症』とまでカルテに記入している。

判断能力がないと病院が診断し、判断能力がない人間に説明同意を得たとの狂言許すまじ!

筆者が問いただすと医師は退席し『じゃやらなくて良いですよ』とだけ言葉を残し病室を去っていった。家族と会議し今回ステントは行わないと病院に伝えた。

 

それから父が亡くなるまで地獄の60日間が始まった。